非モテの”問題”と”本質”について

非モテ
文字にするとたったの３文字ですが
人間のモテに対する行動やマインドを
一括りにしてるのでかなり濃い言葉です。

恋愛コンサルの大半では基本的に
枝葉のノウハウやテクニックに
価値を与えて指導をしています。

ただその幹となる部分。
非モテの本質について理解してる
というとそうではありません。

①そもそも非モテとは？

『非モテ』ですか？
と聞かれたらなんて答えますか？

『自分は非モテじゃない』と思い込んでいたり
『そもそも非モテって何？』となってしまう人

ここで自分で気付いておかないと
「他人の話だから関係ない」
で終わってしまいます。

非モテとは一般的に

・異性に対してネガティブになる
・異性から嫌われる言動をしてしまう
・コミュニケーション能力が低い
・恋愛経験や性経験がない
・自分に自信がない
・メンタルが弱い
・見た目が地味（ブサイク）
・恋人を寝取られたりすぐ振られる
・失敗をかなり引きずる
・異性から恋愛対象としてみられない

↑これらに当てはまる男性を指します。
他にも似たような状態は全て『非モテ』
これならイメージしやすいです。

では「これ以外はモテるの？」
とはならないのが難しいところ。

『非モテ』以外に『モテ』とその間に
『普通』という価値観が存在します。

この『普通』だと思い込んでる方は
以下に当てはまるかチェックしてください。

・１：１なら話せるけど大人数は苦手
・他の男がいると上手く話せない
・SEXはできるがキープはできない
・合コンやパーティ、飲みゲーが苦手
・成功者の男性が周りにいると緊張する
・キャバクラやラウンジにいったことがない
・綺麗な女性に対し普段通り接することができない

いかがですか？
普段は『普通』と思い込んでる方も
『ある条件下では自信を失ってしまう』
これが『潜在的な非モテ』です。

②『非モテ』には『自信』がない

先ほどの説明から分かるように
『非モテ』には『自信』がありません。

それが常に自信がないのか。もしくは
特定の条件下で自信がなくなるのか。

非モテの重症度は変わってきますが
全ての非モテに共通して言えるのは
『自信』をつけることが解決策。

では、自信をつけるには？どうやって？
ここで出てくる一番多い答えが
『女性経験』を積む

ということになります。
そこで今の時代に合わせた

『マッチングアプリで経験を積む』
『ナンパでコミュニケーションを取る』

といった解決策が出てきています。

恋アカでも女性経験を積むことは
女性に慣れる上で絶対に必要と思います。

③非モテの原点とは

女性経験を積むと同時に自分自身の
非モテになった原因を知る必要があります。
女性経験を積むだけだと『ヤレる非モテ』
このような状態になってしまいます。

・S●Xはできるけど性格が捻くれてる
・他人に対して劣等感を持っている
・実力以上に見栄を張ってしまう

こういった非モテナンパ師は多いです

この非モテから抜け出すために
その原因から深堀裏していかないと
適切に対処することはできません。

特にコンプレックスの部分です。
自信に与える影響はとても大きく
なぜコンプレックスになったのか。

その原点になるきっかけを見つめ直し
正しく向き合うことが出来れば
長年のコンプレックスを克服し
本当の幸せが手に入ります。
今より自分を好きになります👍

④非モテが生まれる原因とは

非モテ、モテ男に関わらず
そもそもの人格形成が行われるのは

３歳〜１０歳
と言われています。

そしてそこから先も続く学校生活で
さらに様々なことを学んでいきます。

ですが恋愛だけは学ぶことができません

仕方ないとは思いますが
つまるところ恋愛は独学で学ぶ
というより学校生活の中で
当たり前に学んでいくもの

こういう形になっています。

だから学校教育で培うことができないので
『非モテ』になるかどうかは
個人が育つ環境に起因するのです。

非モテを生み出す原因は大きく２つ

・親
・学校生活

この二つです。
僕が出会ってきた沢山の非モテ男性は
このどちらにも原因があると
判断できる方が非常に多かったです。

親からくる非モテ男性
学校生活からくる非モテ男性

それぞれ特徴を記載していきます。

親に縛られた非モテとは

大学卒業して社会人になってからも
非モテを拗らせている男性の影には
常に親の存在が垣間見えます。

特に非モテに共通する点が

実家暮らし

ということです。
圧倒的です。
なぜかというと生活の主導権を
親が握っているからです。

いうまでもなく甘えているのですが
この原因は非モテ本人ではなく
親に問題があることも大きいです。

他にも、何かの決断をするときに
『親に相談します』と答える人も
等しく親の影響を受けている非モテです。

後ほど解説します。

学校生活からくる非モテとは

親からくる非モテがある環境において
学校生活でも支障をきたす場合。

それが学校生活からくる非モテ
彼らの特徴は『過去に囚われている』こと。

学生時代に女性経験を積めずに大きくなり
コンプレックスを解消できたように見えて
結局過去を気にしたまま生きてます。

女性を過度に敵視したりJKや若い子に
固執しがちな傾向があります。

一見普通に見えてしまうのが
この非モテの特徴になります。

親がもたらす様々な心の縛り

３歳〜１０歳で形成される人格は
誰の影響を一番受けるのか。

いうまでもなく『親』です。

この親の存在が『非モテ』になるか否か
この先に待つ学校生活での全てを決めます。

非モテに多い実家暮らしですが
親が子供に対し子離れできない

このような状況から生まれます。

親の言いなりになって育ってきた特徴があります。

・親に言われるまま受験
・交友関係に口を出す

これらは全て親のエゴから
一方的に向けられた希望です。

・周りからの評判を気にしすぎている
・自分の夢を子供に追わせる

親が過去に挫折したことがあったら
それを無意識にこともに追わせる。

この状態になったときに子供は２つに分かれます。

一つは反抗期に。もう一つは親の言いなりに。

反抗期を迎える環境

反抗期になったときに子供の関心は親ではなく
周りの友人に向くことが多くいい意味で
親から離れることができるチャンスです。

反抗期は親から自立するために
子供の最後の抵抗なのではないか
そのように考えています。

ですがこの反抗期を迎える際に様々な要因で
『親に頼らざるをえない状況』や
『誰にも頼れない状況』に陥った時
一気に『非モテ』へのレールが完成します。

・反抗期を迎えた一般的な子供

子供は反抗期を迎えた時に
親を拒絶するようになります。

友人達と夜遅くまで遊んだり
部活に時間を注いだりヤンチャしたり

家以外の場所で過ごす時間が増えます。

ヤンチャな子供。いわゆる陽キャは
この反抗期に周りの仲間と連むことで
集団行動や社会の理不尽さ、
指示を受けず好き勝手生きる楽しさ
自分の生き方は自分で決める自我

これらを経験していきます。
彼女と過ごしたり一般的な恋愛も
このタイミングで経験していきます。

・反抗期に『家』しか居場所がない子供

家庭の事情でこの反抗期で引っ越しや
転校をしたり、受験で友人がいない
進学校に進ことになった子供は

反抗期の子供達とは違い友人がいない状況です。
この場合。どう転んでも非モテが加速してしまいます。

・親の操り人形になる
・ネットやオタクにハマる

まず、親の言いなりになってしまう状態。
頼れるのは親しかいない。
反抗期が抑えられて最後は親が味方。
という考えが体に染み付いてしまう状態。

これが実家暮らしになる非モテに多いです。

もう一つが居場所がなくネットにハマり
オタクになっていく状態です。
外部との関わりを拒絶し自分の世界で生きてしまう。

学校では居場所がなく、その鬱憤を
ネットにぶつけることで価値観が
捻くれた陰キャラになってしまう。

親から与えられた影響が集団行動に支障をきたす

これらの状況により学校の友人よりも
『親』や『ネット』が理解者になった場合
本来学校で学ぶべき集団行動や
コミュニケーションについて
避けるようになっていきます。

当然、恋愛をすることもありません。
親の操り人形になってしまったり
自分の世界に閉じこもってしまうのは
本当に悪影響を及ぼします。

言いなり人形だと

・判断を親に委ねる
・自分の意見がわからなくなる
・主体性がなくなる
・一人暮らしができない
・与えられることが当たり前になる

自分の世界に閉じこもると

・新しい価値観を取り入れない
・心の中が攻撃的になる
・周りの目を気にするようになる
・恋愛に興味がなくなる
・他人を見下すようになる
・ネットの中で恋愛を始める

そんな学生がそのまま大人になり

・会社に勤めるもうまくコミュニケーションが取れないコミュ障
・３０歳になるのに恋人が一人もできない恋愛弱者
・自分で考えて行動することができない指示待ち人間
・女性と全く話すことができない非モテ童貞男性

今、非モテで悩むようになっています。

『非モテ』の原点はここににあります。

学校生活で培うべき恋愛の基礎

更に細かく言えば学校生活で
学ぶことができるあらゆる経験を
一切通り越して大人になってしまう。

黒歴史でも失敗談でも全てが経験です。
子供の頃にした失敗を大人になっても
ネタにするのはよほど閉鎖的な空間
村社会くらいでしょう。

仮にそこから抜け出せないのは
親からの呪縛のせいでありますが
この環境はかなり少ないでしょう。

一般的な人間は様々な恋愛経験を
学生時代に必然的に経験します。

・初恋
・失恋
・非モテコミット
・浮気
・ワンナイト

甘酸っぱい経験も沢山するでしょう

好きだった人が友人と付き合ったり
両思いだったのに告白しなかったことで後悔したり
しつこく付きまとって嫌われたり
好きだという噂だけ広がってネタにされたり
自転車でニケツして帰ったり
制服でディズニーランドに行ったり

当たり前の経験を重ねて大人になる。
そんな恋愛の基礎を学ぶタイミング。

ただこの学ぶべき恋愛を
先ほど述べた原因により
学ぶことができない状況になる。

ただ残念ながら恋愛に関しては
誰も待ってくれません。
勉強は遅い人に合わせて行われたり
補修で補ったりできるのですが
恋愛だけは補修も再試験もない
０点の状態でも大人になれてしまう。

もちろん、他の人より苦労をします。
面接や集団面接のグループディスカッションなど
常に非モテは苦手意識を持ってますが
それでも社会人になり大人になっていきます。

これだけは逃げられません。

完全な引きこもりになりニート
というのは最悪の状況ですが
大多数の人は普通の企業に就職
恋人もいないし趣味もない
休みの日はYOUTUBEを見ながら
ダラダラ過ごしていく。

そうして恋愛経験だけ０の
子供のような大人になってしまう。

だから大人になってからもモテない

・相手の気持ちを考えられなかったり
・自分の気持ちを押し殺せなかったり
・距離感が分からず嫌われたり
・相手の善意を好意と履き違えたり
・他人の幸せを妬むようになったり

学生時代のコンプレックスが
大人になってから爆発した結果
盗撮や痴漢をする犯罪者も生まれる。

『非モテ』の問題は根深いんです。

青春を捨てて勉強してきた高学歴非モテに多い特徴

学校生活の話をしましたが。
親の縛りで反抗期が抑えられて
『非モテ』になってしまう状況と違い
何かに打ち込みすぎて経験を積めずに
『非モテ』になってしまう人もいます。

これは高学歴や大手企業勤務の
ハイスペックな人に多い『非モテ』です。

深堀していけばこれも『親』からの
期待からくることが大きいんです。
小さい頃から
『貴方はいい大学に行っていい会社に就職するの』
『貴方は医学部に行って絶対医者になるのよ』
『いい？周りの子と遊んじゃだめよ！貴方は彼らとは違うの』

と親からの期待を刷り込まれ続けて
洗脳されている状態になります。
本人もいつしか自分がそのようになる
と自覚するようになり勉強に青春を捧げます。

その一方で世の中には誰からも好かれる
要領のいい天才的な人間がいます。

勉強もスポーツもできて周りから好かれる。
天性の才能と本人の努力、恵まれたルックス
そんな『天才型』の人間。
周りにいたことはないですか？

そんな彼に対して『勉強は負けない』
『あんな遊んでるやつに負けるわけがない』
と一方的に敵対視するようになります。

親から刷り込まれた価値観で
『超が付く負けず嫌い』になります。

『高学歴非モテ』にとっては勉強が
学歴こそが全て。青春を捨てて
学歴を掴みにいきます。

Twitterに多い学歴コンプレックスは
この負けず嫌いな性格から生まれるので
彼らは『高学歴非モテ』なんです。

彼らが『非モテ』の中でもダントツで
『変わらない』タイプの非モテなんです。

なぜか。

・プライドが高すぎる
・学歴で人を判断する
・平均よりも年収が高い
・モテると勘違いしている
・基本人を見下している
・人間を数値化して見てしまう

彼らは学生時代の青春を犠牲にして
社会人になってからの成功を得た
一般的に見たら成功者です。

２０代で年収８００万円を超えて
１５００万を超える人もいます。
男性の欲求のひとつ『金』に関して
手に入れていることと負けず嫌いの性格

他人からのアドバイスを受け入れない。
プライドが高すぎるのです。

だから彼らにはアドバイスがしにくい。
指導者に彼らを上回る能力がなければ。

彼らを従わせられる能力を持った人が少ない
というのが変わらない理由です

非モテが本当に変わりたいなら

非モテの原点を把握した上で
解決策を改めて考えましょう

巷のナンパコンサルや情報商材、
マッチングアプリのコンサルのように
非モテ男性をターゲットにした
コンサルや商材が増えてきています。

ですが、どれも『非モテ』について
本質を突いていないものばかりです。
恋愛コンサルの問題点なので
必ずこちらも読んでください。

既存の恋愛コンサルが抱える問題点について fumikiです。 今回のは既存の恋愛コンサルの問題点と 恋アカを運営する上で意識していること この二つについて ...

①質の低い恋愛コンサルを受けた場合

他のナンパ講習や恋愛コンサルを受けて
結果を出せずに恋アカを受ける方もいます。

その殆どが『同じ特徴』を
持っています。

・実家暮らし
・自分に自信がない
・美女に対し緊張する
・集団での会話が苦手

恋アカは一人暮らしをさせます。
それが本人のためだからです。

金がない、、、
実家から職場が近い、、
実家だと家事をしなくていい、、

そんな言い訳を許しているから
結局非モテから変われていない。

質の悪い恋愛コンサルなら
『できることからやっていきましょう』
と甘やかすと思います。
だから結果が出ていない訳です。
そして非モテはそれを他責にします。

『コンサルで教えてもらえなかった』
『そこまで面倒を見て貰えなかった』

違いますよね。
自分に最大限の負荷をかけず
楽して結果を出したいが為に
コンサルを受けているから
結果が出せず非モテのままなのです。

質の悪い恋愛コンサル×非モテ
結果が出る訳がありません。

それをはっきりと伝え指導するのが
受講生のための指導
恋アカはこのように考えています。

②成長には痛みを伴うことを覚悟する

『非モテ』を克服する為には

コンフォートゾーンを自覚して
そこから抜け出すこと。つまり
自分にとって辛い環境に飛び込むこと。

美女と話すと緊張したり
集団での会話が苦手なら
そういう機会を強制的に
作り出すことが必要です。

本人にとってはかなり苦痛です。
これまで集団で話したこともないのに
いきなり集団での遊びに参加する

「何を話したらいいんだろう」
「あそこはいい感じになってるのかな」
「どうやって輪に入ればいいんだろう」
「あの人はあの子を狙っているのかな」
「どうやって話書ければいいんだろう」
「男性とはどんな距離感がいいんだろう」
「男女から嫌われない立ち回りってどうするんだろう」

様々なことを考えながら動きます。
めちゃくちゃしんどいです。

当然です。
学生時代の時間を取り戻す為には
それ相応の行動と負荷が必要です。

そしてその負荷をかける環境を
用意できるかがコンサルの質にでます。
実際にこの環境を用意できるコンサルは
恋アカ以外では非常に少ないでしょう。

例えば、男女大人数での
イベントを行う場合は

・段取り
・人数集め
・場所の確保
・資機材の手配
・移動手段の確保
・飲料食料の手配
・女性陣のリピート率
・参加者全員の満足度

幹事にもかなりの負担があります。
でも、この環境を用意しないと
非モテは変わることができない。

中には端に隠れて時間が過ぎるのを待つ受講生もいます。

そんな人を恋アカは見逃しません。
気持ちはわかる。わかるけど
ここで変わらないと意味がない。

『非モテ克服』というその人の
コンプレックスを完全に取り除く
それが今後の人生を豊かにすることを
恋アカは誰よりもわかっているから
非モテが変われる環境を用意できてます。

成長には痛みが伴います。

特に内面のコンプレックスは
楽に変わることは絶対にありません。

絶対に痛みを伴うからこそ。

正面から受け止めてくれる指導者
後ろからケツを叩いてくれる指導者
一緒に乗り越えようと努力する仲間達

恋アカはこの環境を用意しています。